資生堂ビューティ・スクエアでメイクのお悩みを解決！（真衣ちゃん編）【仁紀と真衣のビューティーレッスン】

この度、美学生図鑑の専属モデルになった河邊仁紀ちゃんと石川真衣ちゃん（ともに立教大学新2年生）。

この『仁紀と真衣のビューティーレッスン』は、2人が美しい大人の女性へと成長するために美容やファッションなどさまざまなプロフェッショナルの手を借りて”垢抜け”を目指すシリーズ企画。

今回は、2020年6月にオープンした資生堂の美容施設「Beauty Square（資生堂ビューティ・スクエア）」で“アーティストセッション”を体験！

施設内の「Salon Zone」では、資生堂のヘアメイクアップアーティストさんがお客様の顔立ちや髪質などに応じてヘア＆メイク方法をレクチャー。個々の悩みや要望に沿ったアドバイスでお客様をプロデュースしてくれるそう。

今回担当していただいたのは、内原達也さん。あの『テラスハウス』にも出演したことのある人気のヘアメイクアップアーティストさんです！

果たして、プロのメイク術で2人のメイクの悩みは解決するのか？！

真衣ちゃんのメイクのお悩みは？

• 眉毛の整え方が分からない
• ナチュラルに見せたいけど目元のメイクが濃くなってしまう

という悩みがある真衣ちゃん。

ボサボサ眉から垢抜け眉に変身！

実は、眉毛を1回も整えたことがないんです。どうやれば良いのか分からなくて……。なるべくナチュラルな感じで、でも整えた感がある眉毛にしたいです！

もともとの形が綺麗なので、あまり整えすぎても不自然な感じになってしまいます。なので今日は、今ある眉毛を活かしつつ整えていこうと思います。

眉毛の整え方

①スクリューブラシで眉毛をめくり、下の産毛を剃る

眉毛は、眉弓の筋肉に沿って生えているので、それを無視して上部をカットしてしまうと筋肉に沿わなくなってしまいます。基本的には上は落とさずに、下をカットしてあげると自然に仕上がります。

まず、眉下の産毛から剃っていきます。スクリューブラシで下から眉毛をめくって剃るとやりやすいです。これだけでも結構、印象が変わります！

②スクリューブラシで眉毛を梳かし、長い毛をハサミでカット

次は、スクリューブラシで眉毛をとかします。そうすると長い毛が出てくるので、その毛をハサミで切っていくと眉尻のラインが出てきてとても綺麗な眉になります。

持ち上げてバチッと切る人もいるんですけど、そうすると眉毛の一部分に隙間が出来てしまいますよね。なので、眉尻を整えるときは基本的に梳かした状態でおこなうのがポイントです！

すごい！整えた感じが出ましたね！ずっと悩んでいたので整え方が知れて嬉しいです。

眉メイクの仕方

①眉マスカラ（イプサ アイブロウマスカラ 03BR）を塗る

整えた眉毛に、眉マスカラを付けていきます。

眉マスカラは、髪色と同じか髪色よりワントーン暗い色にすると肌によく馴染むのでおすすめです。垢抜けたい場合はワントーン明るい方が良いですね。今回は、髪色と同じくらいの色を使っていきます。

ところで、普段眉マスカラはどこから塗っていますか？

眉頭からです！

そういう人が多いんですけど、眉頭から塗ると地肌についてしまうんです。なので、眉尻から毛の流れに逆らって塗っていく方が良いですよ！

基本的に眉マスカラは地肌には付けないように、でも、根元にはしっかり付けるようにしましょう。

②スクリューブラシで毛の流れを整える

ところで、眉毛の脱色ってするべきですかね？

脱色はおすすめしません！脱色しても新しく生えてくる眉毛は黒いので、ムラが出来てしまうんです。眉マスカラでケアするようにしましょう。

アイカラーだけで仕上げる華やかメイク

普段はどんなアイメイクをしていますか？

アイシャドウ、マスカラ、アイライン、全部やります！まつげパーマをしていて、その上からマスカラをしっかり付けています。

なるほど。顔全体のバランスに合わせたアイメイクをするのが大切なので、真衣ちゃんの場合、どこかに抜け感を作ってあげると良いと思います。

もともとの目が大きいので、今回はマスカラやアイラインは使わずに、アイカラーだけで仕上げてみましょう。

アイメイク方法

①アイカラー（ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 36）を二重幅に塗り、ぼかす

ピンクベースにブラウンが入っているので「色味で遊びたいけど派手すぎるのはちょっと……」という方におすすめのカラーです。

私にぴったりですね！

今回は単色使いします。色を重ねたりアイホール全体にグラデーションを作ると、老けて見えたり、今っぽくないメイクになってしまうので、二重幅にすーっと塗って軽くぼかしていきます。

派手すぎないけど、ちゃんとメイクしてる感があって可愛いですね。下まぶたには入れないんですか？

入れても大丈夫です。目の下に入れるとより深みが出て目力がアップします。

②アイカラー（ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 07）を涙袋に乗せる

ゴールドっぽい色ですね。

涙袋にはシルバー系のラメを乗せる人が多いですよね。それはそれで可愛いんですけど、普段メイクには肌馴染みの良いゴールドがおすすめです。目頭から、目尻の3分の1をあけたところまで付けていきます。

お～！涙袋にゴールドを乗せると一気に華やかになりますね！

涙袋に色を乗せることによって陰影がはっきりするので、顔に立体感を作り出すことができます。

目の下がくすんでいたり、クマがあると疲れた印象になるので、目の下はできるだけ明るくしてあげた方がフレッシュな感じが出ますね！

アイカラーだけでこれだけで華やかな仕上がりになってビックリです！今すぐこの商品欲しいです（笑）

ピンクのチーク＆リップで可愛らしさを演出

チーク＆リップで仕上げ

①チーク（ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン 01）を頬に入れる

チークとリップは青みのあるピンク色を使っていきます。

私、チークの入れ方が分からないんです！中心部分に乗せる人もいれば、頬骨にそって入れる人もいますよね？

どういうイメージになりたいかで変わってくるんです。可愛い印象か、カッコいい印象か。

私はどっちですかね……？（笑）

真衣ちゃんは可愛い方が似合うと思うので、内側に横向きで入れていきましょう。ニコって笑った時の一番高い位置に入れると良いです。お風呂に入った時に火照る位置ですね。

逆に、シャープでクールな印象にしたいときは外から斜めに入れるといいですよ！

②リップ（SHISEIDOヴィジョナリー ジェルリップスティック 208）を付ける

最後に、チークと統一した色のリップを付けます。目元の印象が強いので、リップには濃い色ではなく、優しい柔らかい色を選びましょう。

真衣ちゃんのBefore・Afterはこちら！

結構、印象が変わりましたね！こなれ感が出て嬉しいです。今日着ているピンクの服ともすごく合っています！

今回使用したコスメはこちら！

使用したコスメは同フロア内にある「Brand Zone」で購入できるとのこと。真衣ちゃんは、涙袋に使用した「ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー 07」が特に気に入ったみたい。

店舗情報

プロのメイクで可愛さに磨きがかかった真衣ちゃん。次回は、河邊仁紀ちゃんのセッションの様子をお届けします！お楽しみに！

撮影：山本貴一　/　取材：朝倉杏海
協力：資生堂ビューティ・スクエア

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