皆さん、こんにちは。カメラマンの六鹿(むつが)です。
『ゲレンデの美女特集2018』ロケレポート(後編)をお送りします。
前編ではペアに分かれて撮影を楽しんでいましたが、なかなか再会できず、「果たして我々は再会できるのか!!!次号に続く!!」と少年漫画みたいな雑な終わり方をしましたが、結局一番下まで降りても他のペアと合えなかったんですよね。
13:45
ということで捜索がてらもう一度滑りましょう。再度リフトに乗ります。
前回の反省を生かし、今度は隣に座りました。
おお、いいのが撮れる撮れる!
皆さんも女の子を撮るときは、恥ずかしがらずに隣に座って撮りましょう。
なるほど、ゴーグルがあるかないかでも印象が変わりますね。どっちもたまらんです。
さあ、第2ラウンドスタート。
なんだその滑り方は!
突如プロボーダーのごとく滑り出した森さん。
あ
あ
ああああ。
とかやっていると
森さん「あれ、編集長??」
六鹿「ん……?あ、編集長!!」
なんと横を向くと、そこには一人で尻もちをつきながらスノボと格闘している編集長がいるではないか!(写真撮り忘れた)
スキーはできるそうなのだが、「スノボの方がリア充っぽい!」という理由でやったこともないスノボを選択したらこのザマである。
下の方へ目をこらすと他のメンバーもいました!
なんか遊んでいる近藤さん。スノボの練習をしているカメラマン小林。休憩している檜垣さん。
ようやく再会を果たしました。
14:00
檜垣さん。
これは、ドンってぶつかって倒れちゃったていうJR SKISKIか!全部雪のせいですね。
近藤さん。
元気にはしゃいでいます。
各々、自由ですね。(ところで森さんあなた斜面を登ってどこ行くの?)
そんなこんなでみんなで下まで降りましたが、三田さん&カメラマン星川ペアの姿が見えません。
ガチで遭難したのではないかという若干の不安を感じつつ
待ちましょう。
ということでオフショットを撮りながら待ちます。
自撮りしだす女子’s。
なんかいらんの(カメラマン小林)が混ざっている。
「雪だるま作ろう〜 ドアを開けて〜♪(アナ雪)」
なんて遊んでいたら、
お、あれは!
間違いない、三田さんと星川くん!
帰ってきた星川くん。なんかかっこいいぞ。
(三田さんは後ろのスキーガールです。)
15:00
3時間の時を経てようやく全員集合であります。
さて、帰りのバスまであと1時間ちょっと。
ところで六鹿、一つチャレンジしたいことがあったんです。
美学生図鑑には過去にTHE・スノボっていう感じの写真が一度だけ載ったことがあるんですけど、これです、これ。
この写真の良いところはいい感じに降っている雪なんですよね!(※実際は秋にキャンパス内で撮影した写真に背景と雪を合成したもの)
あいにくこの日は雪が降っておらず(合成もめんどうなので)、手動で雪を振らせてみようと野田くんがチャレンジ。
足元の雪を集めて、シャッターを切るタイミングに合わせて宙に投げる……!
残念、無理でした。
その頃、近藤さんは……
残り少ないゲレンデライフを元気に満喫していました。
16:30
ロケ終了、帰路へ。
皆さんお疲れ様でした!
どうでしたか?楽しい雰囲気を感じ取っていただけでしょうか!
完成した本編はこちら↓
【ゲレンデの美女特集】檜垣綾香(京都薬科大学)
【ゲレンデの美女特集】三田純香(同志社女子大学)
ゲレンデマジック__それは私たちを虜にさせる、白銀の魔法。
どんな人もこの魔法にかかると、魅力的に映る… ましてや美学生がこの魔法かかると、この上なき美しさを身に纏う。
(訳:ゲレンデ美女超かわいい)
しかし、なんでこんなに可愛く映るんですかね?
大きいゴーグルと頭を隠す帽子で小顔効果?ウェアはゆったりしてるのに首から上はシュッとしているギャップ?地面全体が白いレフ板になっているから?
うん、これだけで卒論一本書けますね!
スキー・スノボのシーズンももう終わりに近づいてきましたが、まだ行っていない皆さんは是非行ってみてください。
いつもはなんとも思わないあの子も、ちょっと気になるあの子も、大好きなあの子も、ゲレンデの魔法にかかってしまうと一段と魅力的に写って、ドキドキしちゃうかもしれませんよ!
【おまけ】カメラの話
読者の皆さんの中には、普段写真を撮っているという方もいると思います。
そこで、最後に今回、美学生図鑑カメラマンたちがどんな機材で撮影に挑んだのか、せっかくなのでご紹介したいと思います。
<編集長・小林>カメラ:Canon EOS 6D&レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM
Canon EOS 6D ボディ
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<星川>カメラ:Canon EOS 60D&レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM
【中古】Canon EOS 60D ボディ
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<六鹿>カメラ:Nikon D750&レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD
Nikon D750 ボディ
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圧倒的Canon率。まあいつものことです。僕は基本アウェイです。
編集長は僕と同じNikon D750も持っているので今回はどちらだろうと思っていましたが、Canonでした。残念。
レンズもみんな105mmまで使えますが、滑走シーンの撮影ではちょっと距離が足りなかったんじゃないかな。
ちなみに70mmまでしか使えない六鹿はクロップしまくりです。
そしてね、ゲレンデなんて本来、カメラを持って行く所じゃありません!水、結露、転んで破損と、カメラの大敵オンパレード。
無論、ゲレンデマジック美女と雪山を滑るのにカメラの1個や2個を失うのはとるべきリスクなのかもしれませんが、できることならカメラは壊したくないものです。
今回、我々カメラマンは最低限の結露対策(撮影後はカメラをジップロックに入れて密閉し、急激な気温差を避ける)をし、おかげで誰一人機材を壊すことなく済みました!
そもそも、そんなに寒くなくて天気の良い日だったのも幸いでしたね。
それでは皆さん、ごきげんよう。
またいつかどこかでお会いしましょう。
カメラマン六鹿