2016/03/14
Written by : 菊池.
美学生ジャーナルをご覧の皆さん、こんにちは。美学生図鑑東北エリアカメラマンの”菊池”です。
普段は仙台で大学院生をしています。
前回、前々回に引き続き、今日は僕が美学生図鑑のスタッフになった理由などをお話したいと思います。
4年の年月を超えて
僕が美学生図鑑のカメラマンをやることになったきっかけを語ると、2011年の冬まで遡らなければなりません。
実はこの頃、僕は美学生図鑑編集長の辻村真依子と一度出会っているんです。(今の美学生図鑑スタッフで編集長といちばん古くから知り合いなの僕なんじゃないか…?)
そのときの写真です。僕が一番右、編集長は真ん中の紫のマフラーを巻いてる人です。
当時、編集長は大阪の芸大生、僕は山形の大学生でした。
2011年、東日本大震災が起きた年。編集長は友人と二人で被災地を取材してドキュメンタリー映画を制作・日本全国で上映会を開催していて、僕が編集長と出会ったのはその上映会(@山形大学)でした。
編集長も当時はまだ美学生図鑑に関わっていなかったし、僕もカメラとかには全然興味がなかった時代です。
会ったのはその一度きりであんまり喋ったりもしなかったんですが、その後Twitterをフォローしてみたら面白い人だなーってずっと相互フォローの関係が続いてて。気が付いたら美学生図鑑とかいうサイトの編集長を始めていて、その様子はSNSを通してなんとなく知っていました。
月日は流れ、僕は一眼レフカメラを手にします。
カメラを手にする前にAdobeのソフトを使う機会が増えて、IllustratorとかPhotoshopとかをもっと使いこなせるようになりたいなーって思っていたのですが、自分は絵が描けないので「じゃあ絵が描けない変わりに写真を素材にしよう!写真撮るなら一眼レフだよね!」ってそういうノリでカメラ買いました。
今こうやって美学生図鑑のカメラマンをやっていると、周りから「お前、可愛い子と関わるためにカメラ始めたろ」なんて言われたりするんですけど、最初は全然人を撮ろうなんて考えてもいなかったんですよ(笑)
まぁ、それでもカメラを始めてみるとけっこう人を撮る機会をいただくこともあって。最初は人の撮り方のコツとか分からなかったので、お手本として美学生図鑑の写真を参考にさせてもらったりしてました。
それで、ちょっと人物写真にも自信が出てきて、Twitterで「美学生図鑑のカメラマンとか応募してみようかなぁ。でも自信ないなぁ」みたいなこと何気なくつぶやいたんですよね、確か。そしたら編集長の目に止まって、「応募待ってます!」ってリプがきたんで応募することにした…というのが僕が美学生図鑑のカメラマンになった経緯です。
印象に残っている撮影
これまで20人くらいの美学生さんを撮影してきましたが、その中で僕が印象に残っている撮影は初めて美学生図鑑で撮影させてもらった阿部遥奈ちゃんです。
もともと遥奈ちゃんは知り合いで、美学生図鑑のカメラマンに採用されたときに「誰か推薦したい子いる?」って聞かれたときに真っ先に浮かんだのが彼女でした。
撮影中もとても献身的でポージングも慣れていて助かりました。初めて美学生図鑑の撮影させてもらったのが遥奈ちゃんで、緊張も少なく済んで本当に良かったです!
東北エリアをもっと盛り上げるためにスタッフ募集!
美学生図鑑が東北エリアに進出してから1年過ぎましたが、まだまだスローペース!立ち上がったのが遅いので当たり前なんですが、掲載数も少ないのが現状です。最近では青森に遠征したりと東北エリア全体を盛り上げていってる最中なので、これからも応援をよろしくお願いします!
そこで一緒に東北エリアを盛り上げてくれるスッタフも募集中です!!
特に宮城以外の地域にもカメラマンやインタビュアーがいたらもっと面白くなるのになーって思ってるので、興味のある人がいればぜひ!(青森とか秋田とか、仙台からだと遠いんすよ…)
美学生図鑑2016年新スタッフ募集の詳細はこちらから
👉 https://blog.bigakusei.com/?p=7363
もちろん、美学生図鑑に載りたいっていう東北の美男美女大学生の方からのモデル応募もお待ちしてます!!
みんなで東北エリアを盛り上げていきましょう!
美学生図鑑東北エリア担当カメラマン 菊池(@ryokikuchi13)